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55件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-09-22 第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号

二十年前にダイオキシンがごみを燃やすと出るということがわかりながら、昨年やっと大気系規制だけ法律ができた。そういう国からしても、未然防止だと長官が言うのはいいんですけれども、行政、立法を第三者的に外からちゃんと促す力がなければいけない。それはNGO。  先ほど森嶌先生から何か随分いろいろなNGOがいると、確かにいるでしょう。

青山貞一

1997-02-14 第140回国会 衆議院 予算委員会 第13号

○田中(健)政府委員 確かに、水俣病にかかわります相当数不服審査請求は取り下げられるあるいは取り下げられたということは事実でございますけれども、今回の水俣病の解決の対象にならなかった人、あるいはあくまでも水俣病認定を争うという方々も一定数残っておりますし、また、大気系疾病につきましても、補償給付等に対する審査請求が残っております。

田中健次

1996-05-24 第136回国会 衆議院 環境委員会 第7号

七 大気系、水系等複数環境媒体にわたる汚染についても、国連海洋法条約の精神をも体し、総合的な対策検討を推進すること。  八 地下水を含めた水環境保全重要性について国民一般に広く認識されるようより積極的な措置を講じること。 以上であります。  何とぞ委員各位の御賛同をよろしくお願い申しげます。

岡崎トミ子

1996-05-24 第136回国会 衆議院 環境委員会 第7号

岩垂国務大臣 先生指摘のとおりに、環境庁といたしましては、化学物質による環境汚染未然に防止していくためには、大気系水系などの個別の環境媒体ごと対応の推進はもとより、関係する複数環境媒体視野に入れた対応が重要であるという認識に立ちまして、複数媒体汚染を引き起こす物質についての有害性評価や、それに基づくトータルなリスク管理手法検討に取り組んでいるところでございます。  

岩垂寿喜男

1996-04-10 第136回国会 参議院 環境特別委員会 第6号

政府委員野村瞭君) 御指摘もございましたが、環境庁といたしましては、環境汚染を防止していくためには、大気系でありますとか水系とか個別の環境媒体ごと対応だけではなくて、関係する複数環境媒体視野に入れた対応が重要であるとの認識に立ちまして、平成四年度からクロスメディア汚染を引き起こす物質につきましてその対策検討するための有害性評価等に取り組んでおる段階でございます。  

野村瞭

1993-06-14 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第11号

しかし、それ以外の地域を見ましても、ぜんそく患者等がふえておりますのは全国的な傾向でございまして、先ほど大臣から申しましたように、その原因大気汚染によるものであって、しかも地域指定をした場合に、その地域から発生する大気系患者さんが全部そのせいであって、しかもその責任を大気汚染原因者で負担すると、こういうものにはまだなじまない状況であるということでございまして、地域指定をするには至らないという

松田朗

1990-04-27 第118回国会 衆議院 環境委員会 第2号

それからまた、東京都が独自に条例に基づきまして十八歳末満の若年層方々に対する呼吸器疾患医療費補助を行っていることも承知をいたしておりまして、その認定患者登録患者が増加しておることも承知をいたしておりますけれども、一般的に申しまして、この十年ぐらいの傾向でございますけれども、公害関係呼吸器系患者さんもふえておりますけれども、全国的な傾向といたしまして大気系呼吸器患者の中で特に気管支ぜんそくあるいはぜんそく

三橋昭男

1987-09-04 第109回国会 参議院 環境特別委員会 第4号

つまり、現行制度対象としている大気系の四疾病は、非特異性疾患と呼ばれるようにアレルギー、喫煙などを含みますいろいろの原因で起こる病気であるにもかかわらず、現行制度指定地域に居住する患者大気汚染による被害者とみなしまして、その補償経費のすべてを全国の汚染物質排出者に負わせるというシステムになっているわけでございます。  

柴崎芳三

1987-09-02 第109回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

政府委員目黒克己君) この合理性云々の問題でございますが、これは、この合理性があると考えられる程度ということになろうかと思うのでございますが、先生が今おっしゃいましたように他の原因、これは気管支ぜんそく等大気系病気につきましてはいろんな原因があるわけでございまして、その原因が明らかに大気汚染によるものと言える程度になるようなものというようなものと理解をしているわけでございます。

目黒克己

1987-08-21 第109回国会 衆議院 環境委員会 第3号

また三番目には、大気系呼吸器病気でございますので、この医療体制を万全にするというふうなことから、呼吸器外来整備というものによりまして医療の充実を図ってまいりたい、この三つが一つの目玉と申しますか主な項目でございまして、これらを内容といたしまして、先ほど申し上げましたけれども、さまざまの研修や研究やあるいは各種の事業やそれから施設整備のための助成、このようなことを行っているのでございます。  

目黒克己

1985-03-25 第102回国会 衆議院 環境委員会 第4号

ただいま中公審に諮問し、御審議していただいておりますのは、この大気系疾病の第一種地域あり方に関する問題でございまして、この公健法仕組みといたしましては、御案内のとおり指定地域暴露要件指定疾病三つの組み合わせにおいて認定するという仕組みになっておるわけでございますが、この基本的に一番重要なところであります指定地域あり方ということにつきましては現在のところまだ不分明なところもあるわけでございますので

長谷川慧重

1985-02-26 第102回国会 衆議院 環境委員会 第3号

そして、ぜんそく患者とかあるいはまた大気系公害患者など、まだ問題はたくさん残っておりますのに、輪をかけて、民間活力だ、こう言う。その民間活力だということで、開発の規制緩和なども現に進められていっております。私は、こういう問題に対して長官がどう考えておられるか、まず最初にお答えをいただきたいと思います。

藤田スミ

1982-04-07 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第4号

まずその第一は、経団連環境行政に対する見直しの具体的な項目の第一にも挙がっているのですが、被害補償制度見直し、つまり大気系公害患者に対する被害補償制度見直しの問題でございますが、これが経団連から見直し要求が来ているということについて環境庁としてどのようにとらえておられますか。その問題についてどういう考えをお持ちですか。

本岡昭次

1982-04-06 第96回国会 衆議院 環境委員会 第5号

なお、現在の状況をお知らせいたしますと、最近この制度が非常に安定してきたというふうに私たち考えておりまして、ことにここ二、三年の大気系患者さんの認定状況を見てみますと、かつてのように非常に大きな増加率というものはございません。現在は増加率は非常に鈍化してきておりまして、これはひとえに制度が安定化してきているというふうに私たちは考えております。

七野護

1981-10-27 第95回国会 衆議院 環境委員会 第1号

なお、付言して申し上げますると、いま申しましたように権限の委譲というものが一件でございますし、基準明確化が四件、規制緩和が三件でございますが、さらにそれを具体的に申しますと、基準明確化としましては、たとえば第二種地域大気系地域についての疾病認定、この判断条件につきまして基準をはっきりさせまして、認定業務の促進というものに資するためでございます。

山崎圭